YONEX Carbonex SLD
軽さは武器、信頼性は勝利への鍵
Concept
「とにかく軽く、それでいて意のままに操れる一台を」
そんなオーダーに対し、国産フレームの最高峰 YONEX Carbonex SLDをベースに、妥協のない実戦的アッセンブルを施しました。完成車重量は、UCIレギュレーション下限に迫る6.8kg。しかし、このバイクの真価は数字だけの軽さではありません。
1. 徹底した「機能美」の追求
ハンドル周りにはBIGROCK社製カーボンハンドルを採用。近年のトレンドであるケーブルフル内装化を完璧にこなし、空力性能の向上と、極めてクリーンなコックピットビューを実現しました。さらに、クランクにも同社の軽量カーボンモデルを選択。剛性を確保しつつ、回転マスの軽量化によって、急勾配での一歩一歩をより軽く、鋭く変えています。
2. 「ストレスゼロ」を支える細部へのこだわり
変速性能の要にはRIDEA製フロントメカスペーサーを導入。Carbonex SLDのフレーム特性に合わせ、フロントディレイラーの取付角度を最適化することで、過酷な状況下でも確実かつスピーディーな変速を約束します。「走る」ことだけに集中できる環境を、小さなパーツの積み重ねで構築しています。
3. 美しさと強さを守る「ガラスコーティング」
ギャラリーに並ぶこの輝きは、施工したガラスコーティングによるものです。過酷なレース環境や輪行から繊細なカーボンフレームを保護するだけでなく、汚れの付着を抑え、日々のメンテナンスを容易にします。実戦機だからこそ、長く美しく乗り続けてほしい——そんな思いを込めたフィニッシュです。
Spec Outline
- Frame: YONEX Carbonex SLD
- Handlebar: BIGROCK Full Internal Carbon
- Crankset: BIGROCK Lightweight Carbon
- Small Parts: RIDEA Front Derailleur Spacer
- Weight: 6.8kg (Finished)
- Special: Glass Coating Applied
空力と美観を両立したBIGROCK製フル内装カーボンハンドル。
RIDEAスペーサーで最適化された変速性能と、軽量カーボンクランク。
ガラスコーティングが放つ深みのある輝き。
Shop Notes
今回のビルドでは、「予算を抑えるべき場所」と「性能のために投資すべき場所」を明確に分け、ワンストップで仕上げました。パーツひとつひとつの相性を見極め、丁寧に組み上げることで、カタログスペック以上の「走りの質」を引き出しています。
